ワークシートは、前日にもう一度見る

この夏、社会のワークシートをかなり作った。

AIと相談しながら、穴埋めを考えて、イラストを入れて、配置を変えて。

「これでいけるやろ」と思ったものも多い。

でも、実際に授業で使ってみると、うまくいかないなと感じる。

使ってみると、気になる

「ここ、穴埋めで終わってるな」

「ここは資料集を開かせた方がいいな」

「この問い、もうちょっと考えさせられるかも」

「これ、矢印反対やん・・・」

作っているときには見えなかったことが、教室で使うと急に見えてくる。

だから最近、次の日に使うワークシートを前日の夜にもう一度見るようになった。

今回の「鎌倉幕府」のワークも、最初に作ったものからかなり変わった。

少しずつ見えてきた、授業の流れ

何枚か作って、実際に使っているうちに、自分の中で少しずつ形が見えてきた。

KEY WORD

その時間で覚えてほしい言葉を押さえる。

WATCH & FIND

動画や写真、地図、資料集から、自分で何かを見つける。

THINK

見つけたことやキーワードを使って、友達と話しながら考える。

今日のTポイントは!!

その時間で一番大事だと思う言葉を、あえて一つだけ選ぶ。

そして最後は、最初に出しておいたFINALの問いに戻る。

最近は、この流れがけっこうしっくりきている。

でも、毎時間同じでなくていい

ただ、毎時間これを全部やればいいわけでもない。

動画を見せた方が早いところもある。

資料集をしっかり読み込ませたいところもある。

逆に、

「ここはさらっと押さえよう」

「ここは自分で調べさせよう」

「こっちの問いに時間を使いたい」

ということもある。

今回のワークも、最初はTHINKを入れようと思っていた。

でも見直しているうちに、「ここは無理に入れなくてもいいか」となった。

元という国の大きさを地図で見て、元軍と日本の武士の戦い方を比べる。

そこから最後に、

「鎌倉幕府は、どのようにしてこのピンチを乗り越えたのだろう?」

と考える。

今回はこれでいこうか。そして・・・

使ってみて、また変える。

たぶん、明日使ったらまた「ここ違ったな」と思うところが出てくる。

まあ、それでいい。

現場は、やっぱりいつも実験中です。

この記事を書いた人
ラボ主

小学校教員、約20年。妻と、中学生・小学生の子どもと暮らしています。理科・体育を中心に、毎年のように研究授業にも取り組んでいます。
聞いて、見て、やってみる。ダメなら、またやり直す。そんなことを繰り返しながら、今日も教室であれこれ実験中です。

授業づくり
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